尾張地方の喫茶文化を伝承する一宮オリジナルのコーヒー
良質な豆をイチノミヤにちなみ1対3対8にブレンド
138ブレンドいちのみや珈琲は、一宮地域の共有資源となるよう、市内で焙煎する様々な業者が製造可能となるように提案しました。
しかし一部団体の方の誤解で仕組みが作れなくなり、今の形となりました。そんな当初の提案が以下です。
この地のアイデンティティを求めて・・・
イチノミヤ・コーヒーをつくろう!
2005年4月
オリジナル飲食を求めて・・・
志民連いちのみやでは今まで、この地この場所のオリジナル飲食を求めて、様々な活動をしてまいりました。
真清田神社での「杜の宮市」では今年まで5回にわたり「尾張メードたらふく」なるフードバザーを開催し、どてサラ丼、和焼きそばなど、この日この場所でしか食べられないものをプロの料理人に作ってもらってきました。これは七夕祭りを市民化していこうという「ラブたな」のビアガーデンでも同様です。
また志民連いちのみやの運営による日替わり店主の共有スペース「三八屋」を毎週金曜日には「び屋」なる地ビールパブとして尾張ブルワリーによる一宮地ビールをサービスしてきました。
さらにオリジナルのものが少ないなら自分たちで作って行こうということで、切り干し大根のパスタやハンバーグに挑みましたが、うまく行かない中、西成のお弁当屋さんワタナベは尾張西成弁当、そしてひきづり丼なるものを開発しています。
イチノミヤ・コーヒー(138珈琲)
日替わり共有スペース「三八屋」はコーヒー店でもあり、銀座ランブルで店主関口氏以外唯一の焙煎担当者だった山田幸男(後に十一房)の豆によるネルハンドドリップのコーヒーを提供してまいりました。しかし、この地のアイデンティを求めるならば、一宮オリジナルのコーヒーをつくるべきだと長らく検討してきた中で、生まれたのが「イチノミヤ・コーヒー」のプランです。
イチノミヤ・・・138に引っ掛け、ブレンドを8:3:1の割合にする。それは66%、25%、9%という比率となり、例えばブラジル6、コロンビア3にタンザニアなど1をブレンドする、という比率に近い数字となります。
大イチノミヤの味と文化を
今4月1日をもって生まれたグレーター・イチノミヤ市。しかし文化や味となると、決してグレーターとはいえない感もあります。尾張の喫茶店文化、コーヒー文化をルネッサンスし、高めていくためにイチノミヤ・コーヒーを産み、育てていきましょう。
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